いつもお世話になっております
こんにちは。キー先生です。
「新入社員のお悩みすっきり」のお時間です。
今回は「いつもお世話になっております」という言葉のご紹介です。
この言葉は、お客様が会社に来られた時や電話対応で、よく活躍します。
さっそく、この言葉の活用場面を再現してみます。
<お取引をしているお客様が会社に来られた時や電話がかかってきた時>
「山田電気の山田と言います」
「いつもお世話になっております」
こんな感じで活用します。
さて、同じ場面ですが、次のような対応はどう思いますか
「山田電気の山田と言います」
「はい」
どこに問題があると思いますか?
そうです。「はい」だけで受けている点です。
あなたが取引先のお客様だったらどう思いますか。
冷たい印象を持つのではないでしょうか。
そのため、「いつもお世話になっております」と挨拶をするのです。
では、知らない会社のお客様には、どうしたらいいんでしょう?
そうです。
「知らないお客様にも、いつもお世話になっております」と言います。
「知らないというのは、あなたが知らないだけで、会社としては、取引先かもしれません。
であれば、どのお客様にも、「いつもお世話になっております」と言っても、全く問題ありません。
まずは「いつもお世話になっております」
という言葉を使い慣れましょう。
ただし、マニュアルのように、「いつもお世話になっております」と言わなければならないということではありません。
「こんにちは」「いつもありがとうございます」「先日は、ありがとうございました」など、相手に応じて、言葉を変化させることができるようになっていきたいですね。
今日の「新入社員のお悩みすっきり」は、「『いつもお世話になっております』と言う」 でした。
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