気をつけたい口癖

こんにちは。キー先生です。

「新入社員のお悩みすっきり」のお時間です。
今日のお悩みは、ファミリーレストラン　どんぐりのナッツさんです。

「キー先生、こんにちは。
　先日、電話対応をした時のことなんですけど～
　上司に、会話の始めに『えっと～』が口癖になっているようなので、気をつけてください、と言われました。
　そんなこと言われたって～。
　難しいです～」

お悩み、ありがとうございます。

みなさん、こんな場合、どうしたらよいと思いますか？
まずは、あの時の上司の気持ちも、聞いてみましょう。

話し始めに『えっと～』をつけているのは気になります。
一度、二度ならいいのですが、回数が多くなると、この言葉によって、何を言いたいのかが相手に伝わりにくくなってしまうのです。

あれあれ？　ナッツさんの言っていることと上司の思っていることとでは食い違っていますね。

さあ、どうしましょう。

さぁ　何か良いアイディアは浮かびましたか？

ではここで、『気をつけたい、口癖』についてご紹介します。

例えば、ナッツさんがあるお店に電話をしたとします。
その店員さんが『え～っと』『その～』『あの～』などと多く言っていたらどうでしょう

そうですね。

ということはナッツさんが、電話対応で『え～っと』や『あの～」と言われたらお客様はどう思ったでしょうか？

自分に置き換えるとそういうことです。

それでは、他にも『気をつけたい口癖』を紹介していきましょう。

それは、『てゆうか』『だから』『なんですけど』などという言葉です。

学生の時によく使っていた言葉がつい出てしまうかもしれないですが、会社では、お客様に対してはもちろん、上司に対してもNGです。

口癖は、自分では気づきづらいもの。
上司や同僚に、チェックしてもらいましょう。

まずは、言わないほうが良い口癖は何か、発見するところからスタートしましょう。

今日の「新入社員のお悩みすっきり」は、『気をつけたい、口癖』でした。

接客の壺　基本の見直しヒント集