こんにちは。キー先生です。
今日は、トロンさんからのお便りをご紹介します。

「キー先生、こんにちは。
　先日お客様と打ち合わせの予定日を決めるときにお客様の都合のよい日にちをお聞きしました。
　そしたら、その日にちに私の予定が入っていたので、
『すみません、その日は都合が悪いので○日はどうですか』と返事をしました。
　お客様は、呆れた顔をして『君に合わせるのかい？』と言われました。
　何が悪かったのですか？」

お悩み、ありがとうございます。
さあ、みなさん、こんな場合、どうしたらよかったでしょうか？

お客様に合わせているようで、結局は自分に合わせてもらっているような言い方になってしまいましたね。
お客様が、自分に合わせてもらっていると感じていただけるのが大切です。
今回のように、お客様の都合を聞いているようで、自分の都合に合わせている言い方では、じゃあ聞くなよ、ということになりませんか？

トロンさんは、聞き方をもう少し工夫してみませんか？

相手の都合の良い日を数日聞くなり、こちらの良い日を数日挙げて、お客様に選択してもらう方法はどうでしょう？

どちらの方法が良いかは、状況に応じてかわっていきます。

少なくとも、お客様が不快にならない言い方をすることが大切です。

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