接客の壺 基本の見直しヒント集

遅刻の連絡

こんにちは。キー先生です。
「新入社員のお悩みすっきり」のお時間です。
今日のお悩みは、アパレルショップ KIRA KIRAのジャックさんです。


「キー先生、こんにちは。
 先日、寝過ごして遅刻をしてしまいました。
『すみません。遅くなりました』と言って店に出勤したら、
『遅刻の連絡はしましたか』と店長に言われました。
 遅刻の連絡をしても怒られるし、やばいとは思っていたんですよ……。
 でも、たったの30分だったし……。
 どうしたらよかったんですか?」


お悩み、ありがとうございます。

みなさん、こんな場合、どうしたらよいと思いますか?
まずは、あの時の店長の気持ちも、聞いてみましょう。


「学生の時は、遅刻が許されたかもしれません。
 ですが社会人になると、業務に支障が出ることもあります。
 また、勤務時間に不在だと何かあったのではと心配もします。
 時間厳守は当然です。
 もっと自覚をもってほしいのです」

あれあれ? 
ジャックさんの言っていることと店長の思っていることとでは食い違っていますね。

さあ、どうしましょう。

さぁ 何か良いアイディアは浮かびましたか?

ではここで、『遅刻の連絡』をするをご紹介します。

ジャックさんは遅刻の連絡して怒られると思ったんですね。


では、連絡せずに出社したらどうでしたか?

結局怒られたんですよね。

仕事は、1人で行っているものではありません。
他の人の業務に支障がでるかもしれません。

始業時間前までに遅刻の連絡をすることはもちろんですが、できるだけ早くが大切です。
例えば、サービス業など、少人数で営業をしているところは、あなたが来ないことで、他のスタッフはもちろん、お客様に多大なご迷惑をおかけすることになってしまいます。

できるだけ早く連絡をすることで、他のスタッフがあなたのカバーができるように考えていくことも大切なことなのです。


ただし、会社によっては、電話連絡ではなく、メールなどほかのツールでの連絡でよい場合もあります。
会社のルール沿って行うと良いでしょう。

今日の「新入社員のお悩みすっきり」は、『遅刻の連絡』をするでした。

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