こんにちは。キー先生です。
「新入社員のお悩みすっきり」のお時間です。

今日のお悩みは、スーパー　スマイルのラムルさんです。

「キー先生、こんにちは。
　先日、棚の商品出しをしていました。
　パートさんと一緒に作業してたんですが、終わってから店長に『勤務中は私語をしないでください』と言われました。
　『はい』と言ったのですがなぜ注意されたのかわかりません」

お悩み、ありがとうございます。

みなさん、こんな場合、どうしたらよいと思いますか？
まずあの時の店長の気持ちも、聞いてみましょう。

「お客様がいないからって話をしていいわけではありません。
　いつお客さまが商品のことを尋ねてくるか分からないですし。
『お客様がいないから大丈夫』ではないのです」

あれあれ？　
ラムルさんが思っていることと、店長が思っていることとでは、違っていますね。

さあ、どうしましょう。

ではここで、『私語』についてご紹介します。

例えばラムルさんが本を買いに出かけたとします。
棚の反対側からスタッフの話し声がしてきたらその時ラムルさんはどう思いますか？

良い印象を持ちますか？

良い印象は持たないのではないでしょうか。
ラムルさんが棚出ししている場所にお客様はいなくても、反対側の棚でお客様がラムルさんたちの会話を聞いていたらどう思うでしょうか。

会話をしながらだと、お客さまが近くに来ていることに気づきにくいのです。

また、仕事の話だからよいだろうと、思ってもお客様にはおしゃべりと思われるかもしれません。

たとえ仕事の話でもお客様に聞こえてもよいように内容に気をつけ短時間にすると良いでしょう。

今日の「新入社員のお悩みすっきり」は、「私語」についてでした。

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