先輩が挨拶をしてくれない

こんにちは。キー先生です。

今日は、ランドさんからのお便りをご紹介します。

「キー先生、こんにちは。
　ある先輩が『おはようございます』と言っても、目を合わせてくれなければ、『おはようございます』も言ってくれません。
　嫌われているのでしょうか？

お悩み、ありがとうございます。
キー先生も、以前同じことがありました。
挨拶をしてもらえないと、「嫌われているかもしれない」「会社がつまらない」などと、どんどんマイナス思考になりますよね～。

さあ、みなさん、こんな場合、どうしたらよいと思いますか？

まず、挨拶をしてくれない先輩の立場から見てみましょう。

①仕事に集中していて挨拶ができない。タイミングを外してしまった

②あなたの挨拶の声が小さくて聞こえていない

③あなたに挨拶をしたいと思っていない

という３つをピックアップしてみました。

まず１つめ。
たとえば計算をしている時などは、挨拶はできないでしょう。
集中しているときに挨拶はけっこう難しいように思います。

次に２つめ。

あなたは、大きな声で挨拶をしているつもりでも、相手には聞こえていないかもしれません。

最後に３つめ。
挨拶の声は聞こえていても、あえて無視をしているケースもあるでしょう。

①と②は、自分の対応方法を変えれば良いですが、③は、どうでしょう。

何か良いアイディアは浮かびましたか？

キー先生からのおススメ！

気にしないこと。
嫌われていると思わないこと。

ランドさんにお聞きします。
挨拶はなぜするのでしょう。
相手に挨拶をしてもらいたいからですか？

相手に挨拶をしてもらうことを期待しないことです。

ランドさん自身が、気持ちの良い挨拶をすることで、明るく仕事ができると思えば、挨拶をすればいいのです。
相手がする、しないは関係ないんじゃないかな？
あなたも、挨拶をしたくない時ってありませんか？

先輩が挨拶してくれるかくれないかを基準にするのではなく、自分がどうしたいかだと思うのです。

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