携帯電話を見るなと叱られた

こんにちは。キー先生です。

今日は、トーンさんからのお便りをご紹介します。

「キー先生、こんにちは。
　先日、ミーティング中に、携帯電話を見ていたら、『話をしている時に、携帯を見るな』と上司に叱られました。
　携帯を見ているのではなく、メモをしていたのです。
　一方的に叱られるのは納得がいきません」

お悩み、ありがとうございます。

さあ、みなさん、こんな場合、どうしたらよいと思いますか？

キー先生の場合、体調管理のために、『おやつタイム』が必要なんです。
ですが、会社の中で、それを理解してもらうまでは、『仕事中におやつを食べてはいけない』などと言われたり、変な目でみられたりしました。

ある意味、トーンさんのお便りと同じではないでしょうか。

上司の中には、携帯を触っていると話を聞かずに他のことをしていると思う人もあるでしょう。
人それぞれ、考え方や価値観が異なるのです。

ということは、相手が何を考えているのか、どのような価値観を持っているのかわかりません。

ではどうしたらよいでしょう。

それは、あなたが携帯のほうがメモしやすいのであれば、聞いてみることです。
「お話を携帯にメモしてもよろしいですか」と。

ダメだと言われるケースは案外少ないのでは。
というのは、上司は、携帯を見ているということは話を聞いていないと勘違いしているだけだからです。
自分の話をしっかりと聞いているかどうかを気にしているのです。

であれば、なぜ携帯を見ているのかを先手で説明すると良いのではないでしょうか。

考え方、価値観が違いそうな場合、先手で、確認を取ることは案外必要です。

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