アイコンタクト
こんにちは。キー先生です。
「新入社員のお悩みすっきり」のお時間です。
今日のお悩みは、ユーカリ商事のジュラさんです。
「キー先生、こんにちは。
先日、上司から指示を受けている時です。
目を見て話をしたり聞いたりしなさいと注意されました。
目を見るって苦手なんです。どうしたらいいんでしょう。
すみませ~ん」
お悩み、ありがとうございます。
みなさん、こんな場合、どうしたらよいと思いますか?
まずあの時の上司の気持ちも、聞いてみましょう。
相手の目を見て話したり聞いたりしないと、互いの気持ちを理解できないのです。
指示した内容を理解しているのかどうか、目でも判断できるのです。
あれあれ?
ジュラさんが思っていることと、上司が思っていることとでは、違っていますね。
さあ、どうしましょう。
さあ、何か良いアイディアは浮かびましたか?
ではここで、「アイコンタクト」についてご紹介します。
アイコンタクトとは、相手と目を合わせるということです。
言葉を交わしていませんが、目は、言葉以上に威力を発揮すると言ってもいいでしょう。
そのためか、「目は口ほどにものを言う」とか「目は心の窓」などと言われているゆえんではないでしょうか。
例えば、上司から、「コピーをしてきてください」と言われた時のことです。
上司の目を見ずに返事をすると、上司は、指示されるのが嫌なのかな、と思ったり、やる気がないのかな、などと思ったりします。
ただし、アイコンタクをしたとしても、怒ったような目つきをしていると、言葉を発していなくても、『何を怒っているのだろう』と、感じる傾向があります。
相手の目を見る「アイコンタクト」は、非言語的コミュニケーション、の一つとも言われています。
目を見ることが苦手な人、そう思っていると、ますます目を見ることができなくなってしまいます。
友人と話をする時と同じように、指示を受ける時や、相手に話しかける時、目を見ることを少し意識してみましょう。
そうすると、それが自然になっていきます。
今日の「新入社員のお悩みすっきり」は、「アイコンタクト」 でした。
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