接客の壺 効く(聞く)接客

「こだわり」社内・社外接客

 

こんにちは! 筒木です。
いつも「効く接客」をお聞きいただき、ありがとうございます。
今日は、「こだわり」がテーマです。
一つ例を挙げてみます。
指導者が「挨拶をする時、30度のお辞儀をしてください」と言ったとします。そして常に、30度のお辞儀をしているかどうかを見ていて、していない人に「今、30度の辞儀をしていなかったよ」と指摘をします。
それほど、この指導者は、30度のお辞儀に対して「こだわり」があるのでしょう。
 
指導された側は、いろいろなタイプに分かれます。
まず、言われたことを実行しようとする人です。
挨拶をする時30度のお辞儀に意識を向けていきます。
できなかった時は、
「あ、しまった。今、お辞儀をしていなかった」と思うのです。
 
次に、指導者だから拒否はできないものの、そのことに意味がないと思っている人です。
指導者が見ている時は30度のお辞儀をするけれども見ていない時はしません。また、30度のお辞儀の必要性を全く感じていない人もいます。指導者に言われても行動に移そうとしません。
これは一つの例ですが、
指導者のこだわりは、指導される側に良い影響を与える時と、逆にストレスを与えてしまう時があります。
指導は、それほどの影響力があるのです。
 
そのこだわりは、指導において弊害になっていないか。
考えてみる必要があるのではないでしょうか。



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