「親切なのか大きなお世話なのか」社外接客
こんにちは! 今日は「親切なのか大きなお世話なのか」というテーマです。
地下鉄や新幹線に乗った時に、
「お忘れ物がございませんように~」
「お子様の手はつないで~」
「背もたれは元の位置に戻して~」
「大きな声で話さないように~」
「席は譲って~」
「小さなお子様は、膝の上におのせいただき~」
「多くのお客様にお座りいただけるように~」
とにかく、注意喚起が多いのです。
確かに、忘れ物が多いのでしょう。
お子様が危険と感じることも多々あるのでしょう。
背もたれが元の位置に戻っていないと、次のお客様にご迷惑になることもあるでしょう。
二人席の場合など、他の人に座らせないように、荷物を置いている人もいますので、放送することで、気づいてもらうという方法もあるでしょう。
ただ、こんなに多くの注意喚起が必要なのか、という気もするのです。
パトカーを見たら、スピードを落とす、というような効果を狙っているのでしょうか?
また、「〇〇はやめましょう」という注意喚起の言葉が増えていっているようにも思えるのです。
それは、注意したくなるようなことが多く発生しているためでしょう。
またそうすることが、一定の成果を上げているからでしょう。
ですが、こういう言葉を聞くと、なんとなく、楽しい気分が弱まってしまうのです。
「親切なのか大きなお世話なのか」
みなさんは、どう思われますか?
*効く(聞く)接客『 おせっかいと気遣い 』
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