こんにちは！　
今日は「オンラインのメリット・デメリット」というテーマでお話しします。

最近、オンラインでの講演やオーケストラを聞いたり、フィットネスに参加したり、オンライン会議をしたりしています。
オンラインで講演を聞くのは、会場まで行かなくてもよいため非常に良いと感じています。
オーケストラは、会場で聞きたいですね。
臨場感が違いますから。
音の響きが違う、と言えばよいでしょうか。
それと、オンラインは、演奏者の顔を大きく映すこともあり、表情が気になります。
全く表情を変えずに演奏していたり、うつむいていたりすると、何を考えているんだろう、何か嫌なことがあったのか、表情のきつい人だなあなどと、思ってしまうのです。
会場では、そんなことよりも、全体のハーモニーに意識がいっていたのに。

フィットネスは、想像よりも良かったように思います。
誰にも邪魔されなく、一人で参加できるからです。
もちろん、自分の体の動かし方のどこに問題があるのかどうかはわかりにくいと言えるでしょう。
そのため、体重を減らしたい、お腹周りのサイズを落としたいなど明確な目標を持っている人は、物足りないかもしれません。
ですが、体を動かすことが目的であれば、けっこう問題なく参加できます。
自分の顔を出したくなければ、ビデオをオフにしておけばいいので、ストレスがたまりません。

オンライン会議も、最初は、相手の表情が画面で見えるだけなので、もう１つ心が通じ合えないかもしれないと思っていましたが、案外そうではなく。
特に、一対一の場合、会話に集中できますので問題を感じません。
実際に会おうとすると、移動に関する経費・時間がかかります。
それを考えると、オンラインは経費面からも、時間の面からもメリットが大きい。

では、実際に会うことは必要ないのか、ということになります。
いえ、そうは思いません。
実際に会えば、表情・態度などのボディーランゲージから、相手の心を読み取ることができるというメリットが大きくなります。

今後、三次元のアバターなどにより、自分の分身の世界が、よりリアルに近づいていくとはいえ、リアルではない。

こうみてくると、オンラインの世界とリアルの世界の両方の良さを、いかに取り入れていくかが、今後の時代に重要だということを、つくづく感じます。

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