こんにちは！　
今日は、「AIの電話受付」についてというテーマでお話します。

宅配便の集荷をしてほしいと電話を入れるとAIが応えるところがあります。
「集荷のご依頼でよろしいでしょうか」
「○○さまでよろしいでしょうか」
「集荷場所は○○でよろしいでしょうか」などと、聞いてきます。
回答は、「はい」「いいえ」で答えてください、とAIが言います。
人対人の場合、解答は「はい、そうです」「はい、お願いします」となるのですが、相手がAIだと感じよく受け答えをしようではなく、確実に「はい」「いいえ」を認識できるように言おうという気持ちになります。

さて、AIの対応で、全く問題はないという印象です。
例えば、○時までには集荷をお願いしたいのですが」と言うと人の対応の場合、「行けると思いますが、確実とは言えない」などと、あいまいな解答になる時があります。
ですがAIの場合「かしこまりました。○時までに集荷に伺います」と言うのです。
そういう設定になっているのでしょうが、あいまいではないため、人の対応よりも、スムーズなのです。

つまり、AIに対しては、答えが明確かを求め、人に対しては、その上に感じが良いかを求めているように思います。

とはいえ、
「わたくし、AIの○○と申します。確かに、集荷、承りました」
「AIの○○さん、よろしくお願いいたします」
と人に話をしているように対応する時が、すぐ目の前に来ているかもしれません。

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