『おせっかいと気遣い』社内・社外接客
こんにちは。
今日は「おせっかいと気遣い」というテーマでお話します。
いくつか例を挙げてみます。
店で、2歳ぐらいのお子様と母親が買物中。
店員が、2歳の子供を見て、「あれ、靴下を履いてないの? 寒いね~。ママにはかせてもらったら」と、笑顔で話しかけてきました。
これは、おせっかい?気遣い?
会社で、部下が上司に、「デスクの上が汚れていましたので拭いておきました」
これは、「おせっかい?気遣い?」
おせっかいとは、やらなくてもよいことを出しゃばることという意味があります。
ですが、この見解が、人により大きく異なるように思えるのです。
この人から受けることについてはおせっかいと感じるのに、あの人からは、同じことをされても、おせっかいと感じない。
それどころか気遣いと感じる場合もあります。
またおせっかいを受ける側も、同じことを気遣いと感じる人もいればおせっかいと感じる人もいます。
接客においてもそうです。
飲食店で、お子様がいるので、お子様用の椅子を用意したら、そんなものいりません、というお客様がいるかと思えば、喜んでいただけるお客様もいます。
小売店で、商品の説明をしようとすると、「見ているだけですから」というお客様もいれば、喜んで聞いてもらえる人もいます。
何もしてほしくないという人もいれば、言葉には出さないにしても何かを欲している人もいます。
おせっかいと気遣いの見解とは。
今後、接客において、重要なポイントになってくるように思っています。
*効く(聞く)接客『お客様のために』
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