『言葉で伝える、心を伝える』社内・社外接客
こんにちは!
今日は「言葉で伝える、心を伝える」というテーマでお話しします。
このテーマは、『教育出版社 ひろがる言葉 小学国語5下』に掲載されている、ある単元のタイトルです。
内容を少し、ご紹介します。
けいこちゃんとみきちゃんという仲よしの二人が遊ぶために、待ち合わせの場所を駅の改札口としました。
ですが、2人は約束どおり会うことができませんでした。
けいこちゃんは、「みきちゃんからさそってきたのに」と言い、
みきちゃんは、「けいこちゃんは、約束したときにわかったと言ったのに」と会えなかった理由を、相手のせいにして、けんかをしてしまいます。
どのように約束をしたらよかったのか。
どのように仲直りをすればよいか。
が問題として掲げられています。
この二人の詳細なやりとりは置いておきますが、仲直りのきっかけになった点を挙げてみます。
それは、けいこちゃんは、相手の立場に立って考えていなかったことを反省し、
みきちゃんは、自分の思い込みを反省してとあります。
仕事をする上において重要なポイントである、相手の立場に立って考えることと、思い込みをしないということが、小学生の教科書に書かれているのです。
場面設定だけを変えれば、このまま大人でも活用できる内容です。
小学生は簡単なことを、大人になると難しいことを学ぶというよりは、場面設定が異なるだけで、ベースとなる考え方は、小学生であっても、大人であっても同じ。
そういうことを気づかせてもらえる内容でした。
*効く(聞く)接客『視点が異なると全く逆の見解』
*インスタグラム はじめました