『受け入れる姿勢』 ~社内接客~
こんにちは。筒木です。
今日は「受け入れる姿勢」についてのお話です。
生まれた鳥が最初に見たものを親だと思うというインプリンティング、刷り込みという現象があります。
人も、最初に指導を受けた人の言うことが正しいと思ってしまう傾向にあるようです。
というのは、他に比べるものがないので、それが正しいものと認識してしまうからです。
このことは、良い結果につながる場合と、それが足かせになってしまう場合があります。
足かせになるとは、新しい知識・情報を取り入れようとする気持ちを阻害してしまうということです。
接客指導においても
「過去に教わったことと違う」
「今のやり方で良いのに」
などです。
最初に指導を受けた行動・考え方をベースにするのではなく、新しい知識・情報を一度、受け入れてみるという姿勢が大切ではないでしょうか。
そうしなければ、より良い方向への変化のチャンスを逃してしまう可能性があるのです。
まず「受け入れて」、その後に、自分の考え方を整理していけばよいでしょう。