接客の壺 効く(聞く)接客

『何の話?』社内・社外接客

こんにちは!
今日は「何の話?」と
いうテーマでお話します。

先日、弊社スタッフがこんな会話をしていました。

A「●●店でお持ち帰りしたの。美味しいのに、それほどは売れてないらしいよ」

B「私も、先日、お持ち帰りをした。そうだよね。美味しいのになぜなのかなー」

A「お持ち帰りした時の美味しい食べ方の説明が弱いのではないかな」

B「そうそう、その説明って大切だよね」

A「値段も店で食べるよりずいぶん安いし。何個入りだったっけ」

B「5つか6つでしょ」

A「えー、もっと入っているよ。12、そう12個」

B「えー、そんなに入ってないって。あれ、どの商品のことを話しているの?」

A「A商品」

B「私は、B商品のことを言ってた! なんだ。個数の話をしなければ、そのままスムーズに話が終わっていったね」
と、大笑いになりました。

互いに、最近、そのお店でテイクアウトをしていたために、その商品をイメージして話をしていたようです。
それこそ、「○○商品のテイクアウトについての話をします」などと、言ってから話をすれば、全く問題は発生しなかったでしょう。

ですが、身内というか互いに知っていると、案外何の話をしているかをいわなくなってしまうのです。

「あれ、取って」
「あれね」
で、目的が達成できると、言わないことに慣れていくというか、快感を覚えていくのです。

ただ、この話し方に慣れてしまうと、お客様との会話も、同じ調子でやってしまいます。
そうなると、自分が気づかないところでお客様に誤解が生じてしまうこともあるのです。

誰と話をするにしても、
「○○のことについてですが」と、何について話をしているのかを明確にすることの大切さを感じます。

*月間目標のヒント『曖昧な言葉
*効く(聞く)接客『ユーモアのすれ違い

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