接客の壺 効く(聞く)接客

『指導の一歩は安全』社内接客

こんにちは。筒木です。
今日は「指導の一歩は安全」というテーマでお話します。

仕事をする上において、まず指導しなくてはならないのは「安全」への意識ではないでしょうか。

工場などでは、安全第一とうたって、徹底的な教育がなされていると思います。
それは、何かあった時、自社にとっての損額はもちろんですが、お客様に与えてしまう被害は、金額以上に莫大になってしまうことを知っているからです。

では、小売店ではどうでしょう。
瓶が高く積まれていると、お客様がつまづいた時、倒れ掛かってくるかもしれません。

飲食店で、出社して、手を洗わずにそのまま仕事に入るとどうでしょう。
手についていた菌が、料理についてしまうかもしれません。

どのような業種であっても、安全への意識が弱ければ、大きな問題が発生します。

特に今の時代においては、安全への意識が最重要課題です。

ですが、個人レベルでは、この「安全」への意識が弱くなっているように思えるのです。

事例を挙げてみます。

歩く時や自転車で、一旦停止しなければならないところを、左右を見ず、そのまま歩いていく、走っていくという人がいます。
イヤホンをしていると、外の音が遮断され車の音などがきこえにくくなっていますが、それを気にしていない人がいます。
車が止まると思っている人もいるでしょう。

このように、一人ひとりの安全に対しての意識が弱くなっているとしたら、仕事面でも連動して弱くなっている面があるように思えるのです。

業種に応じて、各企業、各店によって、様々だとは思いますが、まずは安全への意識が重要です。

接客と安全とは一見関係がなさそうに思われるかもしれませんが、安全への意識を高めること、これは、接客の第一歩なのです。

*関連書籍『2030年 嫌われて好かれる新時代の接客術 ―2030年 これからのお客様・従業員・社会から愛され続ける接客術 第6章―
*効く(聞く)接客『何を指導するか

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