「バスケットの渡邊雄太選手の言葉」社内接客
こんにちは! 今日は「バスケットの渡邊雄太選手の言葉」をご紹介します。
2023年8月21日の報道ステーションという番組でのことです。
部分的にピックアップしてご紹介します。
渡邊選手は、
「昔は、先輩に対して気をつかってしまっていた。
練習の時に、先輩に対してガツガツやれなかった。
今のチームは、そういうのは関係ない。
コートに出てビビっている選手は、今のところ見当たらない。
年下の若い選手が、僕に気を使うのがすごく気にくわないので(※要約)」と言っていました。
そして、「コートに入ったら、同じ選手で。 NBA選手でも関係ない」と続けています。
この言葉を聞いて、思ったことをご紹介します。
会社での場合です。
先輩であっても上司であっても、仕事に関して互いに思ったことが言い合えるのか、それとも、上司や先輩に対して、遠慮してしまうのかということです。
例えば、仕事のやり方について、
「今までこうしてきて問題がないので、この通りにすればいい」
「昔からこうしている」などと先輩や上司から言われた時、あなたは、どうしますか。
何を言っても無駄だからとそのまま受け入れる。
「昔はそうでも、今は違います」などと、自分の意見を言ってみる。
もちろん、言い方の問題はありますが、上司・先輩の言うことを、そのまま聞くのか、自分の考え方を言うのかでは、ここに相当の差があります。
言わなければ、自分自身にストレスがたまる。
言えば、上司との間で溝ができてしまう時もあるかもしれませんが、より良い方向に向いていくこともあるでしょう。
また、相手が優秀だからと、相手の言うことをそのまま受け入れるのも問題だと、渡邊選手は言っているのではないかと想像します。
上司の言っていることがすべて正解ではありません。
もちろん、部下が言っていることもすべて正解ではありません。
互いにコミュニケーションをとりながら、より良い方向に向かおうとすることが、とても大切な気がします。
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