接客の壺 効く(聞く)接客

『オーナーシェフの道』社内・社外接客

こんにちは!
今日は「オーナーシェフの道」というテーマでお話します。

先日、友人に、あるイタリアンレストランを予約してもらい行ってきました。
友人がたまに行くというレストランです。

入り口に近づくと、本日は、予約のお客様のみという看板が掲げられていました。

外観もそうですが、中に入ってもこじんまりとした店です。
30名ぐらいお客様が入ることができるでしょうか。

シェフとアルバイト1名で、運営されているようです。

シェフは、お客様が入店すると、
「本日は、○○がおススメです」と言って料理を紹介します。

すると、100%のお客様が、このおススメの料理を頼んでいました。

予約が多い時は、予約のお客様のみで運営し、お客様は、それこそシェフのおススメ料理を食べる。
この方法であれば、シェフとアルバイト一人で充分、店の運営ができます。

これが、フリーのお客様の場合、オーダーがバラバラで料理をつくる時間がかかり、場合によってはお客様をお待たせすることになってしまうでしょう。

予約で対応する方向に舵をとっていくことで、売上も上がり、お客様と会話をする時間も増えたとシェフは話していました。

個人店は、チェーン店の真似をすることなく、いかに常連客をつかみ、その常連客で運営できるかがポイント。
そうすると、安定した売上、利益が確保できます。

個人店とチェーン店では、生きる道が違う。
そういうことを教えてくれた店でした。

*関連書籍『2030年 嫌われて好かれる新時代の接客術 ―接客の常識を疑う ~繁盛するために捨てたい7つの勘違い~第2章 ―
*効く(聞く)接客『目的と手段

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