接客の壺 効く(聞く)接客

「交通安全は目を見る」社外接客

こんにちは! 今日は「交通安全は目を見る」というテーマです。

ある地域でバスに乗った時のことです。
「横断歩道を渡る時、運転手の目を見て~」などと、電光掲示板に文字が流れてきました。

右を見て、左を見て、再度右を見て渡る、だけではなく、近づく車の運転手の目を見て、こちらを認識してもらってから渡る。

とても重要なポイントだと感じたのです。
右を見て、左を見て、再度右を見ても、車はどこからやってくるかわかりません。
突然に現れたと感じる時もあるでしょう。

では、より安全に横断歩道を渡るためにはどうしたらよいか。

運転手が、携帯電話を見ていて、または他の方向を見ていて、こちらに気づいていなければ、右を見て、左を見てなどとやったところで、横断歩道で止まってくれるかどうかわかりません。

運転手がどこを見ているのか。
会話をしていなくても、目を見ることで運転手の行動予測の精度が上がり安全度が、より高まるでしょう。

横断歩道を渡る時でも、相手の目を見ることは重要なんだと、バスに乗りながら気づかされました。

*効く(聞く)接客『 指導の一歩は安全 』
*基本の見直しのヒント集 新人からベテランまでどうぞ
*キー先生のインスタグラム   新入社員研修にお使いください

関連記事一覧