接客の壺 効く(聞く)接客

『ペットボトルのキャップ』 ~社内・社外接客~

こんにちは!
今日は、「ペットボトルのキャップ」についてのお話です。

数年前から感じているのですが、メーカーにより開けやすいペットボトルと開けにくいペットボトルがあるのです。

新幹線のプラットフォームで、「喉をうるおしたい」と大きめのペットボトルを自販機で購入。
シートに座って、いざ飲もうとキャップをまわしても開かない。
何度も力を入れて回している内に、手の平が真っ赤になり、でも開かない。
「喉をうるおしたい」のに。
しかたなく、他のメーカーのペットボトルを再度購入する時もあります。

この話はまだ続きます。
蓋を開けることができないペットボトルは、もったいないので捨てることもできず、持ち歩くことになってしまいます。
大きめのペットボトルは、重い。
このペットボトルの蓋を誰かに開けてもらうまで、この怒りが継続します。

この時決心するのは、このメーカーのペットボトルは、新幹線に乗る時は買わずにおこうということです。

この一件があった後は、蓋を開けるまでが心配です。
開けることができると、なぜか安心するのです。
こんな些細なことで、と思われるかもしれませんが、「開いたー」と感動までしてしまうのです。

開けることに意識がいくようになってしまったのか、開けやすいペットボトルがあることに気づきました。

開けやすいペットボトルの蓋は、何が違うのかは、全くわかりません。
ただ、感覚ですが、2つあるように思います。

1つは、ターゲットによって、開ける時に必要な力が調節してあるのではないかということです。
それこそ力がある人をターゲットにしている場合は、少しぐらいきつくても問題ないでしょう。
場合によっては、誰かから「開けられない」と言われたら、「開けてあげるよ」などと、コミュニケーションがとれる絶好のチャンスかもしれません。

2つ目が、蓋をまわす時の遊びです。
最初から力を入れなくても、少し回したところで、力が入る。
車のハンドルと同じように、遊びがある感覚の蓋があるのです。
思い過ごしかな~。

購入したくなるかならないかは、ドリンクの味だけではなく、キャップが開けやすいかどうか、私にとっての第一優先です。
最近は、開けることができないという蓋に出合っていませんが。


*接客徒然 特別なことをしない「特別」

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