接客の壺 基本の見直しヒント集

挨拶とお辞儀

こんにちは。キー先生です。
「新入社員のお悩みすっきり」のお時間です。

今回は「挨拶とお辞儀」のご紹介です。

では、さっそく、活用場面を再現してみます。

★1つめ
「いらっしゃいませ」 

 ★2つめ
「いらっしゃいませ」 

さあ、この違いはわかりましたか?

そうですね、初めの挨拶は、挨拶しながらお辞儀をしています。
これだと、何だか床に挨拶をしているように見えますね。

もう一つの挨拶は、挨拶をしてから、お辞儀をしています。
こちらは、相手の目を見て挨拶をし、そしてお辞儀をしているので相手は自分に向けられた言葉だと感じることができます。

では、一緒に挨拶とお辞儀を行ってみましょう。
キー先生の後におこなって下さいね。

素晴らしい!よくできました。

挨拶とお辞儀が一緒になる人は癖になっている場合があるので毎日訓練をつづけると良いでしょう。

また、先に挨拶をして、ということではなく、状況に応じて、お辞儀をしてその後に笑顔・アイコンタクを相手に向けて「いらっしゃいませ」というほうが良い時もあります。

もちろん、挨拶言葉とお辞儀が一緒になったからダメということはありません。
相手に気持ちがつたわるかどうかがポイントです。

今日の「新入社員のお悩みすっきり」は、「挨拶とお辞儀」 でした。


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