接客の壺 基本の見直しヒント集

電話応対八大用語

こんにちは。キー先生です。
「新入社員のお悩みすっきり」のお時間です。

今回は『電話対応八大用語』のご紹介です。

『電話対応八大用語』とは、電話を受けるときに、よく活用する言葉のことです。
どんな時に活用するか、代表的な場面でみてみましょう。

お客様からの電話で自社名を名乗る時、「 ○○でございます」

お客様が名乗られた時「いつもお世話になっております」

受け答えする時「かしこまりました」

お客様にもう一度確認のためにお名前を聞く時など「恐れ入ります」

電話を保留にするなどお客様に少し待っていただく時「少々 お待ちください(ませ)」

電話を待たせた後に電話に出る時「お待たせいたしました」

お客様に感謝の気持ちを伝える時「ありがとうございます」

お客様との電話を終える時「失礼いたします」

以上が、『電話対応八大用語』です。

これらの言葉を言う時、気持ちを込めて、明るい声で言います。

一緒に訓練をしてみましょう。
キー先生の後について言ってみてください。

「 ○○でございます」
「いつもお世話になっております」
「かしこまりました」
「恐れ入ります」
「少々 お待ちください」
「お待たせ致しました」
「ありがとうございます」
「失礼致します」

ありがとうございます。

『電話対応八大用語』は、基本なので、使い慣れるとよいでしょう。

ただし、この『電話対応八大用語』は、会社によって違います。
例えば、「○○でございます」に「はい」をつけて、「はい、 ○○でございます」、または、「〇〇です」と言っているところもあるでしょう。
自分の名前をプラスして「〇〇会社〇〇でございます」などと言っているところもあるでしょう。

自社の言い方で、訓練してみましょう。

どちらにしても、ただ言葉を発するのではなく、相手に気持ちが伝わることが大切です。

今日の「新入社員のお悩みすっきり」は、『電話対応八大用語』 でした。

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