接客の壺 基本の見直しヒント集

接客八大用語

こんにちは。キー先生です。
「新入社員のお悩みすっきり」のお時間です。

今回は「接客八大用語」のご紹介です。

「接客八大用語」とは、接客時に、よく活用する言葉のことです。
どんな時に活用するか、代表的な場面でみてみましょう。

お客様がいらっしゃったら「いらっしゃいませ」

お客様から、ご注文を伺ったら「かしこまりました」

お客様に待っていただく時「少々お待ちください」

商品をお持ちした時「お待たせいたしました」

お客様のテリトリーに入る時は、「失礼いたします」

お客様にご協力をいただいた時、いただきたいとき「恐れ入ります」

お客様から苦情を言われた時「申し訳ございません」

お客様がお帰りになる時「ありがとうございました」

これらの言葉を言う時、気持ちを込めて言います。

一緒に訓練をしてみましょう。
キー先生の後について言ってみてください。

「いらっしゃいませ」
「かしこまりました」
「少々お待ちください」
「お待たせいたしました」
「失礼いたします」
「恐れ入ります」
「申し訳ございません」
「ありがとうございました」

ありがとうございます。
接客八大用語は、言葉遣いの基本なので、使い慣れるとよいでしょう。

ただし、この接客八大用語は、会社によって違います。
例えば、「ありがとうございました」と過去形でいうのではなく、「ありがとうございます」と現在形で言うようにしている会社があります。

また、「かしこまりました」ではなく、「はい、かしこまりました」と言っているところもあるでしょう。

「少々お待ちください」ではなく、「少々お待ちくださいませ」と「ませ」をつけているところもあるでしょう。

また、ここでは八大用語で行っていますが、二大用語や五大用語、七大用語など、会社によっていろいろです。


自社の言い方で、訓練してみましょう。
どちらにしても、ただ言葉を発するのではなく、気持ちを込めて訓練することが大切です。

今日の「新入社員のお悩みすっきり」は、「接客八大用語」 でした。

*次の投稿へ「恐れ入ります
*一覧ページはこちらから
*新入社員向けyoutube動画 愛され続ける接客モニターユチャンネル
*新入社員向けInstagram キー先生×新入社員のお悩みすっきり

 

関連記事一覧