上司の指示は優先順位1番目
こんにちは。キー先生です。
「新入社員のお悩みすっきり」のお時間です。
今日のお悩みは、アパレルショップ KIRA KIRAのジャックさんです。
「キー先生、こんにちは。
先日、商品を並べている時にハンガーの発注を頼まれました。
はい、と受けました。
しばらくして上司が『発注、しましたか?』と聞いてきました。
『この商品を並べたら行います』と言うと、『もういいよ』って言われてしまいました。
商品を並べたらでやるつもりでした。
やらないなんて言ってなのに。
『もういいよ』なんて、意味が分かりません。
どんな上司!って思ってしまいました」
お悩み、ありがとうございます。
みなさん、こんな場合、どうしたらよいと思いますか?
まずあの時の上司の気持ちも、聞いてみましょう。
「すぐやってほしい仕事だから頼んだんです。
『はい』と返事をしたのに。
指示したら、すぐ行動してほしいものです」
あれあれ?
ジャックさんが思っていることと、上司が思っていることとでは、違っていますね。
さあ、どうしましょう。
さあ、何か良いアイディアは浮かびましたか?
ではここで、「上司の指示は優先順位1番目」をご紹介します。
上司から頼まれた仕事は、優先順位1番目になると思いましょう。
特に新入社員には、すぐやってほしいことを頼むものです。
というのは、すぐやるということは、お客様から頼まれた場合も同様です。
すぐ行動に移すことで、お客様の信頼を得られることを学んでほしいのです。
例えば、
「コピーしてきてください」
「店頭に、この商品を並べてください」
「店頭を清掃してください」
上司は、あなたの仕事ぶりを、これらの仕事を介して見ています。
ただし、今している仕事がある時は、
「今、〇〇をしていて、10分後でも、よろしいでしょうか? すぐ、行ったほうがよろしいでしょうか?」などと聞いてみましょう。
勝手な判断は、よくありません。
上司と仕事をする中で、何を優先したらよいのかも学んでいきましょう。
今日の「新入社員のお悩みすっきり」は、「上司の指示は優先順位1番目」 でした。
*一覧ページはこちらから
*新入社員向けyoutube動画 愛され続ける接客モニターユチャンネル
*新入社員向けInstagram キー先生×新入社員のお悩みすっきり