接客の壺 効く(聞く)接客

『もどかしい』 ~社外接客~

こんにちは!
今日は、「もどかしい」についてのお話です。

もどかしいとは、思うようにならないじれったさと言えばよいでしょうか。

知り合いの営業担当の人の話です。一カ月に1、2度来社されます。
その時、必ず手土産を持ってくるのです。
律儀と言えば律儀。

最初は、「ありがとうございます」という感情でした。

数か月で、気づいたのです。
その手土産が和菓子2種類であることを。
この2種類のどちらかの手土産です。

しばらくは、毎回持ってこられるので、恐縮していましたが、たとえ2種類と言えども同じものが続き、しかもそれほど好きでなければ、贅沢な話ですが、飽きてくるのです。

「もう飽きたので、他の物にしてー」
いえいえ、持ってこなくていい。
特に食べたいと思っているわけではないので。

「もどかしい」
言いたいけど言えない。

お金を使って持っていって、相手がこんなことを考えているとしたら、がっかりですね。

これは接客でも同じことが言えそうです。

マニュアル的に同じことをしていると、最初は、すごいなと感動してもらえても、毎回同じ対応だと感動が薄れ、お客様には飽きが生じるでしょう。

お客様の視点から言うと、「もどかしい」ことが多くあるのです。

相手のもどかしいという感情にどう気づいていくか。

これは、なかなか深い感情で、理解していくことは、本当に「もどかしい」のです。

*関連書籍『2030年 嫌われて好かれる新時代の接客術
*接客徒然 心からの「ありがとう」無理に言う「ありがとう」

 

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