『質問への答え方』 ~社外接客~
こんにちは。筒木です。
今日は「質問への答え方」 についてのお話です。
テレビショッピングを見ていて友人が購入したくなり電話を掛けたそうです。
購入したくなった商品は、ボトムスです。
ただ、どのサイズにしようか悩んでいたため電話をしたそうです。
「サイズがSとMとありますが、ウエストサイズが、SとMのボーダラインなんです。どちらを注文したらよいでしょうか」
さあ、電話にでたスタッフの方は、どう答えたでしょう?
「太腿のあたりなど、ピタッとした感じがお好きならSが良いかと思います。少しゆとりがあるほうが良いということであれば、Mが良いのではないでしょうか」
と、言ったのです。
知人いわく、今まで電話で対応してくれた人は、
「好き好きだと思いますが、Mのほうがゆったりしています」とか、
「お好みですね」 や、
「大きいほうが無難かもしれません」など、聞かなくても分かることや、答えにならない答え、無難な答えしか返ってこなかったそうです。
ですが今回のように具体的に、太腿あたりが、などと言ってくれたためイメージがついたということでした。
イメージしやすい言い方をする。
接客において、重要なポイントの1つです。