同じことの連続の中での発見 ~社内接客~
こんにちは。
今日は、「同じことの連続の中での発見」についてのお話です。
新入社員の人が、1年もたたずに会社を辞めてしまう理由の1つが、日々の仕事へのマンネリ化があるように思われます。
飲食店であれば、「いらっしゃいませ」と言ってお客様を迎え、料理を提供して、「ありがとうございました」と言って見送る。
小売店であれば、商品の陳列などの作業はありますが、「いらっしゃいませ」と言ってお客様を迎え、会計をして「ありがとうございました」と見送る。
一般企業で、例えば受付を担当する人であれば、やはり「いらっしゃいませ」と言って迎え、担当部署の案内をし、お帰りになる時は「ありがとうございました」と見送る。
日々、同じことの連続です。
いえ、本当にそうでしょうか?
問題意識を持ち、工夫し、改善し、新たな発見をしていこうとすると、
同じことの連続ではなくなります。
「考える」ということが、マンネリを断ち切るのです。
そして、仕事を楽しさもにも導いてくれるでしょう。