接客と人生というドラマ ~社外接客~
こんにちは。
今日は「接客と人生というドラマ」についてのお話です。
お客様は、人生というドラマを生きています。
飲食店やホテルに来られるお客様の中で、
「この店に、かれこれ10年は通っているな~」
「孫の一歳の誕生日から、毎年この店にきている。小学生か。大きくなったな」
「両親と小さい時、よくこのホテルに来ていました。懐かしくて数十年ぶりに泊まりにきました」
という方がいます。
お客様のほんの一部の声ですが、食事をする風景を思い出しながら、ホテルで見た夜景を思い出しながら、人生を振り返ったり、また新たな思い出をつくられたりしています。
お客様の声を聞いて、毎回、気づかされるのは、接客者は、お客様の人生というドラマに参加しているということです。
つい忘れがちですが、お客様の声を聞くと、このことを強く感じます。