こんにちは！　
今日は、「ヘアスタイル」についてお話しします。

あるコンビニエンスストアでのことです。
商品を持ってレジに行きました。
まず店員の後ろ姿が目に入り、次に、髪の毛に視線がいきました。
ポニーテールにして、赤色、緑色、黄色など、いろいろな色が使われていました。
それこそ、髪の毛がキャンバスになり、絵の具で塗ったような状態です。
さすがにここまでカラフルな店員を見たのは初めてだなと思いました。
その店員が、こちらを向いて「いらっしゃい」と言ったのです。
後ろ姿から若い人をイメージしていましたが、たぶん50代か60代の女性でしょう。

最初に思ったことは、コンビニで、このような髪の色が許される時代になったんだということです。

またこの個性的なヘアスタイルをしている人は、接客もマニュアル的ではありませんでした。
「いらっしゃい」と言っていたり、「お願いします」と客が言うと「これね」と言ったりなどです。
感じが悪いわけではなく、この店員にあったスタイルの接客だと感じました。

このコンビニによく行く知人は、「気遣いがあり、感じの良い店員さんだよ」と言っていました。

さて数日経って、メルマガを作成しようと思った時のことです。

あの髪の毛がカラフルだった店員が頭に浮かんできました。
色々なコンビニに行きますが、他店の店員があまり印象に残っていないのに比べ、この店員は、しっかりと頭に残っているのです。
もう一度、行ってみたいとさえ思います。
記憶に残るということは、売上にも貢献するということです。

もちろん、このヘアスタイルや言い方が嫌だというお客様は行かないでしょう。
ですが、この身だしなみで、マニュアル的ではない、聞き方によっては、愛嬌のある話し方と感じるお客様は、再来したくなるでしょう。

こんなところにも、時代の変化が現れてきています。

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