身だしなみ3つの役割 ~社内・社外接客~
こんにちは! 筒木です。
今日は、「身だしなみ3つの役割」についてです。
先日、弊社に来られた営業の人が、カラフルなネイルをしていました。
病院に行くと、先生がピアスをしていました。
今まであれば、仕事をするのにネイルは必要ない。
患者さんを診るのにピアスは必要ない。
つまり、身だしなみは大切だが、自分のための「おしゃれ」は行うべきではない、という「べき」論があったのではないでしょうか。
それがだんだん、身だしなみでも「べき」論の壁が低くなりつつあるように思えるのです。
飲食店でネイルをしている、髪の毛がカラフルという人は、チェーン店の場合、禁止のところが多いのではないでしょうか。
ですが最近は、ネイル、オッケー。長髪、オッケー。
髪の毛の色、カラフルでオッケーというところがあります。
どこまでを良しとするかは、全て、それぞれの企業の考え方です。
身だしなみで重要な点として、「安全」「清潔感」という点があります。
仕事をするに動きやすい、着やすい、汚れにくい、洗濯がしやすい、サイズがあっているなどです。
知り合いに、建築関係の仕事をしている女性社長がいます。ネイルを常にしています。
なぜ、ネイルをしてもらいに、わざわざサロンに行くのかと聞くと、テンションが上がるからと言っていました。
これらのことより、身だしなみは、大きく分けて3つの役割があるように思います。
一つ目が、安全・清潔感という点です。
2つ目が、お客様に、自社をどのように印象付けるかという点です。
3つ目に、働く人のやる気をいかに奮い立たせるかという点です。
自社の身だしなみをどのようにしていくか。
これも、企業のイメージ戦略の一つになるでしょう。