「ニュートラルにしてみる」社内接客
こんにちは! 今日は「考え方をニュートラルにしてみる」というテーマです。
最近とみに思うことは、考え方を「ニュートラル」にしてみることの難しさです。
いろいろな会社の責任者と話をしていると、不易流行ということと、SWOT分析が、どうしても過去の経験を重視したものになっているように思えるのです。
不易流行とは、変化させないものと、変化させていくものという考え方。
SWOT分析は、自社の強みが何か、弱みが何かを分析していくもの。
今の強みを、不易のように、変化させないものと考えると、そこに矛盾・問題が生じてきます。
今の強みが、今後の強みであるとは言えないからです。
ひょっとして、今の弱みが、将来的に見たとき、強味になっていくかもしれない。
今と、先を見たときにどうとらえていくか。
過去の栄光が、また失敗が邪魔をして、新たな視点で物事を捉えることができないでいる人・会社もあるでしょう。
お客様から求められていることが大きく変化する中で、何をチョイスするか。
今、「ニュートラル」にして考えてみることが必要のように思えてならないのです。
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