「適材適所」社内接客
こんにちは! 今日は「適材適所」というテーマでお話しします。
今まで、「適材適所」の人材配置が、本人も会社もよいことと思っていました。
ですが、ふと「適材適所」とは何か? と考えてしまったのです。
従業員の特性や経験、持っている資格などから、適任と思うところへ配置していくことが適材適所なのでしょうか?
従業員の特性とは何か?
本人も知らない特性があります。
経験も怪しいもので、経験しているから、それが適正配置の有力な鍵になるとも思えません。
つまり、過去の経験が逆に、ネックになって、適材適所と思っても、そうではないという例をいくつも見てきました。
適材適所とは何か?
やらせてみなければわからない。
また評価する側が、やらせてみた結果をどう評価するかでも変わってきます。
さぼっているように見えて成果を上げる人、一生懸命やってこの成果を上げている人と同程度、自分の成果はあげないけれど、チーム全体の成果を上げる人、また、全く行ったことのない仕事を頼まれて想像以上の成果を上げる人もいます。
経験がないからこそ、新しい視点で仕事ができるのです。
人はいろいろです。
適材適所の考え方も、フレキシブルに考えていかなければならない時代のように思えます。
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