メモをとる
こんにちは。キー先生です。
「新入社員のお悩みすっきり」のお時間です。
今日のお悩みは、ユーカリ商事のジュラさんです。

「キー先生、こんにちは。
先日、先輩に仕事を頼まれていた時のことです。
先輩が『メモとってる?』って聞いてきたんです。
ちゃんと聞いていたのに!
メモをとらなないといけなかったんですかあ?
教えてくださ~い」



お悩み、ありがとうございます。
みなさん、こんな場合、どうしたらよいと思いますか?
まずは、あの時の先輩の気持ちも、聞いてみましょう。

「言ったことを覚えておけるのならいいけど、絶対忘れないと言えないと思うんです。
数字などは、メモしておくと二重チェックにもなるんです」



あれあれ?
ジュラさんの言っていることと先輩の思っていることとでは食い違っていますね。

さあ、どうしましょう。

ではここで、『メモをとる』についてご紹介します。

まず、メモには2つの利点があると思います。
1つは、『忘れないため』です。

もし、先輩に『Aの資料を企画部のパキラさんへ10時までに』Bの資料は『開発部のジェロさんへ12時までに』渡してください、と仕事を頼まれたとします。
さぁ、どうしましょう!
記憶だけに頼りますか?




メモを取っていれば、うっかり忘れたとしても、メモを確認することができます。

2つ目は、『相手に安心感を与える』ためです。
もし、相手が言っていることをメモを取らずに聞いていたら、相手は『覚えていられるのかなぁ、忘れないかなぁ』と不安になるでしょう。
もし、ジュラさんが誰かにお願いする立場だったらどうですか?


『メモをとる』ことの利点、『忘れない』『相手に安心感を与える』これは、仕事がスムーズに進むことにつながるのではないでしょうか。

近頃はスマホのメモ機能を活用する人もいます。
会話中に活用すると『スマホを見ている!』と思う人もいるので、活用する時に『スマホにメモを取らせていただきます』と一言いうといいでしょう。

今日の「新入社員のお悩みすっきり」は、「メモをとる」 でした。

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