「2年目社員の仕事の姿勢」社内接客
こんにちは! 今日は「2年目社員の仕事の姿勢」というテーマです。
ある会社で、就職して2年目の社員に、新入社員の前で自分がやってきたことを発表してもらう機会を設けました。
その発表の中の一つをご紹介します。
それは、「嫌なこともやりたくないことも率先して行う姿勢を持つ」ということでした。
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入社当時は、嫌なことはやりたくないという気持ちが大きく表情にも出ていたのではないか。
だがそれでは、いつまで経っても嫌な仕事からの脱却ができない。
「嫌だ」「やりたくない」という気持ちを抑えて、とにかくやってみよう、という姿勢を持つことにした。
また、なぜその仕事が嫌なのか、やりたくないのか、という原因の一つに、「失敗したくない」という気持ちがあった。
そこで、「失敗を恐れない」とにかく「やってみる」という気持ちを持つようにした。
そうすると、今まで嫌だった仕事が嫌ではなくなり、失敗を恐れなくなってきた。
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こういうことを言っていました。
自分の一年間を振り返って自信が出てきたのか、声も大きく、表情もさわやかです。
この一年間、試行錯誤してきたことが、新入社員の前で発表する時には、自信となったのでしょう。
声も大きく、表情も明るいのです。
たくましささえ感じます。
発表を聞いて、入社してからの一年間の経験・体験は、人を成長させるために、非常に大きな役割があるんだなと感じました。
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