接客の壺 効く(聞く)接客

人が行う接客とAI ~社外接客~

こんにちは。
今日は「人が行う接客とAI」についてのお話です。

最近、ロボットを活用するホテルが出てきたり、会社の受付にロボットがいたりと、AIを活用するところが増えています。
人件費削減、売上・客数アップ、在庫管理、またお客様が興味を抱くようになど、AIの活用は、今後、益々増えていくのは確実です。

人の行う接客は、ある意味AIの対極にあるとも言えるでしょう。
人間よりもAIが優れている面の一つに、正確かつ瞬時の分析が出来るという点があります。
人は、ヒューマンエラーを起こします。一見これが、人の問題のようですが、AIよりも優れている点は、このヒューマンエラーであるとも言えるでしょう。
お客様とのちょっとした心の行き違いも含めて、接客です。

心の行き違いは、一見良くないことのようですが、コミュニケーションがなされるきっかけでもあります。
「あ、そうだったんですか」
「勘違いしていました」
「只今、すぐ伺います」
「申し訳ございません。お待たせ致しました」など。

自社は、どのような接客をしていきたいのか。
そして、人が行う接客とAIそれぞれの利点を知り、どのように活用していくかではないでしょうか。

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