接客の壺 基本の見直しヒント集

電話対応 名前を名乗る

こんにちは。キー先生です。
「新入社員のお悩みすっきり」のお時間です。
今日のお悩みは、アパレルショップ KIRA KIRAのジャックさんです。

「キー先生、こんにちは。
 先日お客様から『サイズ変更をしたいので明日伺いたい』という電話がありました。
 内容を聞いて、『かしこまりました』と電話を切ったんですが、店長に『自分の名前を名乗ってください』と言われました。
 どうして、名乗らなければいけないんですか?」

お悩み、ありがとうございます。
みなさん、こんな場合、どうしたらよいと思いますか?
まずは、あの時の店長の気持ちを、聞いてみましょう。

「お客様と何かをお約束したら、わたくし、○○が承りましたと、自分の名前を明確に伝えてほしいのです。
 そうすることで、お客様は安心されます」

あれあれ? ジュラさんの言っていることと
店長の思っていることとでは食い違っていますね。

さあ、どうしましょう。

さぁ 何か良いアイディアは浮かびましたか?

ではここで、『電話対応 名前を名乗る』についてご紹介します。

なぜ名前を名乗ることが必要なのでしょう。
それは、相手が名前を聞くことで安心されるからです。
また、誰がお話を伺ったか責任の明確化をはかるためです。

電話だけでなく、対面の場合も名前を名乗ることは大切です。
安心感を与えること、責任を明確化することは、とても大切なのです。

今日の「新入社員のお悩みすっきり」は、『電話対応 名前を名乗る』 でした。

*次の投稿「先輩が挨拶をしてくれない」へ
*一覧ページはこちらから
*新入社員向けyoutube動画 愛され続ける接客モニターユチャンネル
*新入社員向けInstagram キー先生×新入社員のお悩みすっきり

関連記事一覧