「共有認識の違いと人間関係」社内・社外接客
こんにちは!
いつも「効く接客」をお聞きいただき、ありがとうございます。
今回は「共有認識の違いと人間関係」についてです。
ある程度の年齢以上の人は、「男はたくましく、女は愛嬌」などという共通の認識が、なんとなくあったように思います。
今の時代は、「男なのだから」「女なのだから」と言えば、「何、それ」という
感じではないでしょうか。
会社で、「男なのだから頑張れ」「女なのだからおしとやかに」などと言ってしまうと、「何、それ」となり、職場の雰囲気は今一つになってしまうでしょう。
これだけを見ても、世代によりなんとなく共有している認識が異なるのです。
ではどうするか、ということになります。
少なくとも、何となくの共有認識が、育った環境で異なるんだということがわかれば、相手を理解しようとする気持ちが必要になるのではないでしょうか。
相手を知ろうとする。
それこそが、人間関係をよくするための第一歩でしょう。