「音」社外接客
こんにちは! 今日は「音」についてがテーマです。
店に行くと、BGMをはじめ、人の声によるマイクパフォーマンス、エンドレスに流れる販売促進の声など、様々な音が耳に入ってきます。
それらを、活気があって心地よいと感じるお客様もいれば、うっとうしいと思うお客様もいるでしょう。
ある店で、エンドレスに流れる販売促進の声がうるさいというお叱りをお客様からいただきました。
お叱りをいただいたとしても、これは店の戦略。
やめれば商品が売れなくなります。
ですが、立て続けに、「音がうるさい」という声をもらったことで、一度やめて、様子をみることにしました。
そうすると、お客様から、なんだか静かになって、居心地がよくなったという声が聞こえてくるようになったのです。
五感の1つである「音」は、接客の一部です。
この「音」に対して、どのような対応をしていくか。
時代に応じても、対応は異なってきます。
店の戦略として、どのように行っていくか。
この店では、〈いつものように声を流す〉から、〈いつ活用するか〉など、お客様の声が再考の機会になったのです。
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