接客の壺 効く(聞く)接客

『体が勝手に動く』 ~社内・社外接客~

こんにちは!

NHKテレビで、「カラフルワールド」というパラリンピックに関する番組を見ました。
この中で、競泳の日本代表に選ばれている選手が通っている高校の、同級生が取り上げられていました。
今日は、このお話です。

キーワードは「体が勝手に動く」です。

この同級生が、最初に彼に出会ったころ、
「自分と少し違っているところがあるから近寄りがたい」
「言葉は悪いかもしれないが、手伝いとか多めにしなきゃいけない。面倒くさい」
などと感じていたそうです。

それが、この彼から勉強を教わったことがきっかけに、誰にも苦手なことがある、だったら助け合えばいいという考えに変化していったとあります。
そして今では、手伝いをするというよりも、「体が勝手に動く」のです。

話を接客という話題に変えてみましょう。

接客者は、
「〇〇お願いします」「ありがとうございます」
などと声掛けしながら、仕事をしていきます。

相手にお願いする、それに対して感謝する。
あたり前のことのようですが、そうすることが、仕事をスムーズにしていく方法と思っている面があるでしょう。

ですが、お願いしなくても、感謝の言葉を言わなくても、互いに自然に動くことができれば、言葉を出す以上に仕事はスムーズになっていきます。
そこには、目に見えない、言葉ではない信頼関係生まれてくるように思えるのです。
「体が勝手に動く」

この高校生たちから、目指したいチームの在り方を思い出させてもらいました。

*関連書籍『2030年 嫌われて好かれる新時代の接客術
―接客=「お客様と接する」だけではない ~五感とチームワークが心を動かす~ 第3章―
*接客徒然 心からの「ありがとう」無理に言う「ありがとう」

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