話法と感情 ~社内・社外接客~
こんにちは。
今日は「話法と感情」というお話です。
先日、ある銀行に行きました。
「いらっしゃいませ」と言われたのですが、目が笑っていない。
用件を伝えると、「あちらの椅子でお待ちください」と言われましたが、視線が合わない。
「いらっしゃいませ」」と「あちらの椅子でお待ちください」というたったの2つの文ですが、人間味を感じないのです。
なぜ感情表現ができないのでしょう。
それは、お客様に対して、ご来店いただきありがとうございますという感情が乏しいからではないでしょうか。
ただの話法だけで覚えていると、言うことが目的になり感情は置き去りになります。
言葉に感情を載せるためには、なぜこの言葉を言うのかの、理解が必要になりそうです。