接客と売上 ~社外接客~
こんにちは。
今日は「接客と売上」についてのお話です。
良い接客をしても、そのことが売上に結びついているかどうかはわからないものです。
例えば、小売店で、お客様が欲しい商品をカゴに入れてレジに持って来られました。
接客者は、笑顔で、感じよく会計をしたとします。
お客様も、笑顔で店を出て行かれました。
この接客者の対応で、売上があがったかどうかはわかりにくいと言ってもよいでしょう。
ですが、具体的な数字はわからないものの、接客の良し悪しで店を選んでいるお客様は多いものです。
「商品を丁寧に袋に詰めてくれた」
「笑顔で、印象がよい」
「あの店に行くと、気持ちが明るくなる」などです。
接客をすることで、どれだけ売上が上がったかどうかはわからないにしても、リピートするかしないかの判断材料の一つになっているのです。
同じ接客でも、家電販売店で、接客者が商品説明をしたことでお客様の買う気にスイッチが入り、購入につながったという時があります。
値段の張る商品は、接客で売上があがったかどうかが、わかりやすいと言えるでしょう。
このように、接客で売上につながったかどうかわかりにくものとわかりやすいものがあります。
とはいえ、どちらにしても、接客は、売上に影響するということ、それは確かでしょう。