接客の評価と標準 ~社内接客~
こんにちは。
今日は「接客の評価と標準」についてのお話です。
「今回、感じの良い人が入ってくれたので助かる」
「あの人は、とっても不愛想。あれでは、お客様から苦情が来て当然」
などと、他の人の噂を聞いたことはありませんか。
もちろん、良い人が入社すると、会社として助かります。
では良い人とは、どのような人のことを言うのでしょう。
笑顔の良い人、言葉遣いの良い人? 作業の早い人?
良い人のイメージは、評価する人によって異なります。
また会社という大きな枠組みでみても異なります。
ある会社で、良い接客者という評価をもらっても、他の会社に移った場合、良い評価をもらえない人がいます。
なぜそういうことが起きるのでしょう?
会社によっての標準があり、「感じの良い接客者」のイメージがあるからではないでしょうか。
その会社の標準に沿っていれば良い接客者ですが、他の会社で その標準が異なれば、良い接客者とは言えない面が出てきます。
以上のことより、接客者の評価は、大きく分けて、個人が感じる場合と、会社としての標準から感じる場合と2つあるようです。