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FAQ

1.3歳から大人まで一緒にゲームができるとはどういうことですか

スタートとゴールを決め、道をつなげていきます。お子様には、ゴールに向かってどのように置けばいいのか、考えてもらいながら置いてもらいます。お子様がどのような向きで道の駒を置こうと、次の番のおとながゴールできるように、道の駒を置いていきます。お子様は、道の駒を置くことが楽しい、おとなは、その置かれた駒の次にどのような駒を置くとゴールに向いていくのかを考えることが楽しい。みんなでゴールをめざします。

2.一人でもプレイできますか

もちろんできます。スタートとゴールを自由に置いて、その間を道の駒でつなげます。難易度も自分で調節できます。道をつなぐ方法も、道の駒をいくつ活用してもよいという方法と、全ての道の駒を使ってつなげるという方法があります。答えが一つではないため、何度行っても飽きがこないでしょう。

3.研修でも活用できますか。

はい、できます。例えば、10人の受講者がいたら、3人グループが2つ、4人グループを1つにして、このゲームを3つ活用します。全てのグループとも、スタートとゴールを同じ位置に決めます。本来は、このゲームは勝ち負けを決めないのですが、数グループで行う場合は、勝敗を決めるといいでしょう。この勝敗とは、タイムです。道がつながるまでにどのぐらいの時間を要したのか、ということです。早いグループで数分です。時間がかかってしまうグループもあります。なぜ、この差が出てきたのかを考えます。想像力、先を読む力、会話力など、いろいろな要素が加わっています。ルールに則り、チーム内で協力しつつ、他のチームよりも効果的にゴールを目指す戦略的要素が加わります。

4.高齢者施設でも活用できますか

もちろんできます。脳のトレーニングに活用してはどうでしょうか。じゃんけんをして、順番を決め、道の駒を置いていきます。「これ置いていい」などと、相談しながら進めます。そのため、誰の置き方が良くないなどがおきません。会話がはずみます。

5.イベント会場でも活用できますか

もちろんできます。知らない人同士で行ってもよいでしょう。説明をするとしても、スタートとゴールを決めて道をつなげてくださいで十分でしょう。ただ、両面が白い駒や障害物の駒は、使用しない方が良いでしょう。「これは何に使うんですか」という質問がなくなります。

6.白い駒は、何に活用したらいいですか。

自由にイラストを描いてお楽しみください。障害物にしてもいいですし、道として活用するのもよいでしょう。自分が描いた駒を活用するのは、お子様に喜んでいただけるでしょう。

7.障害物はどのように活用したらよいでしょう。

ゴール近くに置くとよいでしょう。どこに置くかは自由ですが、通らなそうな道におくと、障害物としての活用が弱くなるかもしれません。

8.子供同士、おとな同士でも活用できますか

もちろんできます。道をつなぐだけというルールで行ってもいいですし、14個全ての道の駒を活用して道をつなぐというルールでも、難易度が調整できます。14個、全ての駒を活用して道をつくるほうが、難易度が高くなります。また、道の駒の中に、どちらの方向にも行ける駒が一つ入っています。その駒を外し、13個の道の駒をつなげる方法は、より難易度があがります。
自由に、ルールをつくるという方法も楽しみ方の一つです。

9.コミュニケーションの取り方はどうしたらいいですか

グループなのに、黙々と道の駒を置いていくと、もちろん、道がつながる時もありますが、つながらない時もあります。そうすると、誰かが一人でやってしまうことにもなりかねません。
プレイヤーが順番に駒を置いていきます。ただ、ここでコミュニケーションをとらないと、いつまで経っても道はつながりません。「これでいい」「こっちがいい」「これだした後、道はつながる?」「駒は、これを使ってみるけど?」「駒の向きはこれでいい?」などと会話します。一人にお任せ状態になっては、一人でゲームを行うと同じになってしまいます。会話しながら進める、それがこのゲームのだいご味です。