自己評価、他者評価

自己流 印刷する方はコチラ以前、得手という点についてご紹介させていただきました。

今日は、得手についての自己評価と他者評価について、みていきたいと思います。

前回と同じように「笑顔」という面で取り上げてみます。

例えば5段階での自己チェックリストで、たいへん良いの「5」に評価をする人がいます。
自分は笑顔が得手であり、できていると思っているからでしょう。

ですが、他の人にその人のチェックをしてもらうと、「5」どころか「2」をつける人が多かったります。

「5」と「2」では、相当の開きがあります。
なぜ、このようなことが起きるのでしょうか。


それは評価をする視点が異なっているからです。

自己評価では、鏡に向かって笑顔をすると、満面の笑みができるので「5」、親しいお客様が来店された時、笑顔を褒められたので「5」などです。

他者の評価は、部分ではなく全体です。
笑顔の時があっても、お客様と接していない時、表情がきついという場面をみたら、評価は「5」にはなりません。

また面白いことに、自分の評価は、あまり下がったり上がったりしませんが、他者の評価は、日々異なります。
周囲の人は、相手を360度の視点で評価をしているからです。

気分の悪そうな表情を他者に見せたら、評価がぐっと下がります。

自分としては、この表情は、評価の対象には入っていませんし、そんな表情を向けたことすら覚えていない時があるでしょう。

また自己評価で、どの部分を評価するかは、人により異なります。
良い部分で評価をする人もいれば、良くない部分で評価をする人もいます。

他の人も、全体評価と言っても、それぞれ見る視点が異なります。

この視点は、重要ではないかと思います。

「あ、そういうところを他の人は見ているんだ」と気づくことで、自分自身の改善点を見出すことができます。


評価に振り回される必要はありませんが、他の人の評価視点を知ることで自分への気づきが増えることは確かでしょう。



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