指示の有効期限

得手 印刷する方はコチラ今日は、『指示の有効期限』について、書いてみたいと思います。

事例でご紹介します。

「山本さんから電話があったら、回してくれ」と入社2年目の武井は、上司の篠田から言われました。

ちょうどその日、山本さんから電話があったので、武井は、上司の篠田に取り継ぎました。


2週間後、また山本さんから電話が掛かってきました。

上司は外出中だったので、武井は、帰社予定の時間を伝えました。

すると、帰社時間に合わせるように山本さんから上司の篠田宛に電話がかかってきました。

そこで武井は、「ちょうど今戻ってきました」と言って、上司の篠田に取り継ぎました。

しばらくして篠田が武井の傍にやってきて、「山本さんの電話をなぜ取り継いだんだ。その上、帰社時間まで伝えて。取り継ぐ時は、いるいないは言わずに、まず確認してくれ」と、怒っているような様子です。

武井は、なぜ怒られてしまったのか理解できませんでした。

このようなことが職場で発生することはありませんか。

部下からすると、この上司に問題ありと思うかもしれません。

上司からすると、1回だけの指示と思っていたのです。

上司のせいにすることは簡単ですが、そこから何も学ぶことができません。

指示は、継続的にそうしなければならないことだという認識を改めたほうが良さそうです。

仕事の内容は、日々変化しています。

指示された時から少し時間が経ったときは、例えば前回と同じように対応してよろしいですか、などと確認が必要です。

つまり、指示には、有効期限がある、という認識が重要のようです。



Topページに戻る