正当化

正当化 印刷する方はコチラ本日は、「正当化」というテーマで書いていきたいと思います。
事例1)
ある会社にて

お客様 「パンフレットをお願いしたのですが、まだ届いていないのですが」
会社  「いつまでに送るなどとは言っていません。順番にお送りしていますので」

事例2)
ある飲食店にて

お客様 「伝票がないのですが」
接客者 「テーブルに置きました」

事例3)
上司と部下

上司  「この資料を作成しておいてください」
部下  「かしこまりました」
 
〜3時間後

上司  「資料、出来ましたか」
部下  「いえ、まだ作成していません。いつまでに作成して欲しいとは言われなかったので、今日中にはする予定でしたが」

会社側、接客者側、部下側の立場からすると、事実を言っているとも言えます。

事例1は、確かにいつまでに送りますなどとは言っていません。
順番に送ると言っているのも、間違いではないでしょう。
ですが、客側からすると、2,3日で届くと思っていたのかもしれません。

事例2では、お客様が伝票がないと言っていますが、自分はテーブルに置いたので、自分の責任ではないという主張が含まれる言葉を発しています。

事例3では、いつまでに作成して欲しいと言わなかった上司に問題があると言わんばかりの言い方です。

この3事例とも、自分は問題がないということを正当化したような言い方です。

さて、お客様、上司の立場からするとどうでしょう。

事例1では、せめて、立て込んでいるため、一週間はかかりますなどと言ってほしかったのではないでしょうか。

事例2では、伝票がない場合、どうしたら良いのかと途方にくれているのかもしれません。

事例3ですが、上司から頼まれた仕事は、基本的に優先順位が高くなります。

ということは、上司はすぐやってくれると思っていたのではないでしょうか。
他の仕事をしていて時間が掛かるようであれば、そのことを伝えてほしかったのではないでしょうか。

どのように対応したらよいのか、状況に応じて異なりますが、相手の視点に立って言動を行うことが求められるでしょう。



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