気づきの三段階

気づきの三段階 印刷する方はコチラ本日は、「気づきの三段階」ということでみていきたいと思います。 

第一段階は、「気づく」「気づける」という段階です。


まずは気づきがなければ、何も始まりません。

ですが、何に気づけば良いのかがわからないと思っている人もいるでしょう。


そんなに難しく考える必要はありません。
身近なことで言えば、『○○さんは髪が長い』『○○さんのネクタイは縞模様だ』という感じででいいのです。

それこそ今日は暑い、寒いとか、道を歩くと、良い香りのする樹があるなど、何でもいいのです。

気づくためには、まずはそちらに意識を向けていかなければなりません。

その訓練をしていると、違いに気づくようになります。

上記の事例を活用すると、『○○さんは髪を切った』『○○さんのネクタイは、あれ、今日はドットだ』などと。

これが変化に気づくということになります。

「気づき」は、変化だけではありません。
ですがまずは、変化に気づく訓練をしていると、それから派生する点への気づきも増えていきます。

最初は意識的に行っていても、それがだんだん身についていきます。


第二段階は、気づいたことを言ってみたり行動に移してみたりの段階です。

「○○さん、髪を切ったね」「○○さん、いつも縞模様のネクタイなのに、今日はドット柄ですね」という感じです。


第三段階は、相手の視点になって気づきの量を増やしたり言ってみたり行動に移してみたりしていきます。

例えば、第二段階で、「○○さん、いつも縞模様のネクタイなのに、今日はドット柄ですね」と言うと、「すごいね。よく見ているね」と言われる場合と、「恐いな」と言われる場合があるでしょう。

全ての方が、同じ反応をするわけではないのです。

どんな時、どんな人は、どのような反応をするのか。

特に、なぜ「恐い」と言われたのかへの「気づき」が必要です。
そうすると、相手に応じて、言ったほうが良いのか、言わないほうがよいのかへの気づきをしていこうとします。

また、相手の寒そうな素振りをみたら、「寒いですか」と相手の表情・態度を読み取り、声を掛けます。

このように第三段階は、変化だけではなく、相手の視点に立って、相手の表情・態度を読み取り、言動を行っていく段階とも言えるでしょう。
そして、意識しなくても、無意識にできることを目指していく段階とも言えるでしょう。



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