作業に慣れた?  〜仕事の壺〜  

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『作業に慣れた?』について経営者視点、従業員視点から考えてみましょう。

■経営者の場合 (メールマガジン 『接客の壺経営者編』より)

指導者側の立場から「慣れる」を見てみたいと思います。
従業員が、作業に慣れることは重要なことです。

最初はうまくいかなかったことでも、毎日やり続けることで体得されスムーズにできるようになっていきます。
ですが、慣れたころに案外ミスが増えていませんか?
慣れるまでは、そのことに集中し、間違わないようにという意識が働いています。
ですが慣れてくると、無意識の段階に入っていきます。
その時に「失敗」が潜んでいるのです。

慣れたからそれで良しではなく、ミスを起こしやすいポイントは意識的に
できるようにも含めて体得していくことが重要になってきます。
そこで、「慣れる」の作業の段階から「もっと良い方法は?」と思考する仕事の段階に入っていくステップへと導くことが重要になってくるように思えます。
では、「もっと良い方法は?」 というと、この段階は、せっかく覚えたことを
いったん白紙にして考えたほうが良い時が多いものです。

新入社員・途中入社の方を指導し、ある程度、作業がスムーズにできるようになると、それで指導は終わりということではないということです。
慣れたころからのほうが、指導として重要といっても良いでしょう。

「慣れる」は、指導を受ける側にとっても、指導をする側にとっても大きな意味があるのです。


■従業員の場合 (メールマガジン 『接客の勘どころ』より)

作業に慣れることは重要です。
最初はうまくいかなかったことでも、毎日やり続けることで体得されスムーズにできるようになっていきます。

ですが、慣れたころに案外ミスも増えていませんか?

慣れるまでは、そのことに集中し、間違わないようにという意識が働いています。
ですが慣れてくると、無意識の段階に入っていきます。
その時に「失敗」が潜んでいるのです。
慣れたからそれで良しではなく、ミスを起こしやすいポイントは
意識的にできるようにも含めて体得していくことが重要です。

例えばメールを送信する時、意識的に、
「○○会社の○○さんに送信」と言葉に出すと同時に目線でチェックして送信するなどです。
もちろん、周囲の人に聞こえるような声はいけませんが、言葉に出すことで意識するということです。

「慣れる」とは、「ミス」がないということが含まれます。
 
さて慣れてきた次の段階は何でしょう。

それは、もっと良い方法は? ということになるでしょう。
作業の段階から仕事の段階に入っていくステップです。

この段階は、せっかく覚えたことをいったん白紙にして考えたほうが良い時が多いものです。


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