報告   〜仕事の壺〜  

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上司の立場と部下の立場と2つの面から見てみましょう。

まず部下ですが、上司から指示や命令を受けたら、終了時点で報告をしなければなりません。
ルーティンワークの報告はほとんど必要ないですが、特別に頼まれたことは報告が必要です。
また、修了後の報告も大切ですが、
上司が想像する時間(自分の考え方ではなく上司の考え方に沿うことが重要)よりもかかる場合、途中報告は大変重要です。

そして、報告の基本は、結論からです。

例えばトイレ掃除を頼まれたら、「終わりました」が結論です。
それを「とても汚かった」「掃除道具がどこにあるのか探しました」など余分なことを言う人がいます。
結論よりも、この余分なことを言ってしまうのは、一生懸命に掃除をしたことをアピール(無意識にしても)したいという気持ちがあるからでしょう。
ですが、上司が知りたいのは結論なのです。
それ以上聞きたいことがあれば、上司のほうから質問されるでしょう。
またどうしても上司に伝えたいことがあれば、結論の報告の後にします。


次に上司ですが、部下に報告をする癖をつけてもらう必要があります。
指示のしっ放しでは部下がやったのかどうかわからず、その仕事の重要性を部下に理解してもらえなくなります。

また指示はしたが、そのことをすっかり忘れている上司もいます。
そうなると、部下からすると指示や命令はするが、その後、うんともすんとも言ってこない。
あの上司の言うことは、実施したほうが良いことなのか
それともその場限りのことで、実施する必要がないことなのか見極めていかなければなりません。

部下からすると、実施したところで、その時間が無駄になってしまう恐れがあることを知っています。

報告は、部下が上司にするだけのことではなく、
上司がどのようなことを部下に指示したかも影響されていくでしょう。


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